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ダイエット&ボディメイク専門パーソナルトレーニングジム

 

CALORIE TRADE JAPAN 旭川 代表トレーナーの丸山 輝星 (まるやま こうせい)です

【食べても太りづらい?!】ダイエット中でも食べれる食材

ダイエット中の食事はどうしても味気なくなったり、そもそもあまり量を食べることができなかったり、それによるストレスに悩まされる方も多くいらっしゃると思います。

 

今回はそんなダイエット中でも食べられる太りにくく、栄養バランス、満腹感ともに優秀な食材を3つと番外編1つ紹介していきます。

 

魚介類

魚介類はまずタンパク質・脂質が豊富です。

 

タンパク質は糖質や脂質と比べて同じカロリーでも脂肪になりにくかったり、ストレス緩和のセロトニンの分泌を助けるなど、ダイエットにおいて欲しい栄養素になります。

 

脂質に関しては、DHAやEPAなどのオメガ3脂肪酸という身体に必要な良質な脂質が含まれています。

 

ダイエット中は脂質は抑えがちですが、摂る際は魚介類から摂ることを意識すると良いでしょう。

 

また魚介類は調理方法もさまざまで、消化にも負担がかからないので、ダイエットにはおすすめです。

 

サーモンを例に挙げると、100gあたり(タンパク質22.5、脂質4.5g、炭水化物0.1g)となっておりビタミンB群などが豊富で、さらにサーモンにはアスタキサンチンという成分が含まれております。

 

こちらはトマトに含まれるリコペンやニンジンに含まれるカロテンと同じカロテノイドと呼ばれる天然色素の仲間です。

 

ビタミンCの6000倍の抗酸化力があり、これは体内の病原菌を退治してくれる『活性酸素』が喫煙や紫外線などで過剰発生した際に、程よく無毒化する作用があります。

 

体内の抗酸化力は加齢とともに低下していくので、食事による摂取も大事になってきます。

 

豆類

主に大豆になるとは思いますが、豆類はPFCバランスが非常に良いです。

 

高タンパクかつ、豆類などの植物性の脂質も、動物性の脂質よりも体脂肪になりにくかったり、お腹が軽くなったりなどダイエットに有効です。

 

豆腐や味噌汁、豆乳など加工された食品が多いため手軽に摂れるというメリットもあります。

 

プロテインを習慣的に飲まれている方は、を豆乳で割ってみると結構美味しいです。

 

キノコ類

キノコは低カロリーなのに、ビタミンB群、ビタミンD、ミネラル類など栄養が豊富に含まれています。

 

中でも特に注目したいのは、食物繊維が豊富ということです。

 

食物繊維には、腸内環境を整えたり、消化吸収を緩やかにする作用もあるため、満腹持続や血糖値の急な上昇を抑えるなどの効果も期待できます。

 

干し椎茸を例に挙げると、食物繊維、ビタミンDに加え、旨味成分のグルタミン酸が豊富に含まれているため様々な料理に使える上に味気ないメニューになりがちなダイエット中に満足感を得られるので、非常に優秀です。

 

和菓子(番外編)

やはりダイエット中といえど甘いものは食べたくなりますよね。

 

洋菓子ではない理由として、洋菓子には糖質に加え脂質もかなり含まれており、ダイエットにおいて、同じカロリーでも糖質と脂質を同時に摂ると体脂肪が落ちにくくなります。

 

おはぎを例に挙げると、おはぎ一個(60g)あたり、タンパク質4.1g、脂質0.5g、炭水化物34.5gとなっており、脂質はほぼ含まれておりません。

 

とはいえ炭水化物がかなり入っているので食べ過ぎは良くないですが、甘いものが欲しい時などたまに食べるのであれば、和菓子を選ぶと良いでしょう。

 

あくまで洋菓子よりは良いという事です。

 

まとめ

ダイエット中に何を食べれば良いのか、物足りなさを感じたときは自分の1日あたりの摂取可能カロリーや他の栄養も意識しながら、今回紹介した食材を取り入れてみてください。

 

しっかりと食べながら筋トレをして痩せる。それが長期的に見た一生モノのダイエットです。

 

焦らず着実に、目標に向かって一直線!!

 

最後まで見ていただきありがとうございました。

 

CALORIE TRADE JAPAN 旭川 代表トレーナー 丸山 輝星

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